き‐しょう【奇勝】
1 思いがけない勝利。また、思いもつかないような計略で勝つこと。奇捷(きしょう)。 2 珍しい景色。すばらしい景色。景勝。「天下の—」
き‐ぜつ【奇絶】
[名・形動]きわめて珍しいこと。すばらしいこと。また、そのさま。「なある程こりゃ—ですね」〈漱石・坊っちゃん〉
きぞく‐てき【貴族的】
[形動]言動・態度などが貴族らしいさま。また、気品のあるさま。「—な風貌(ふうぼう)」
きたなげ‐な・し【汚げ無し/穢げ無し】
[形ク]きたならしい感じがしない。見苦しくない。「—・き女、いとをかしげなる児を抱きて」〈大和・一六九〉
き‐ど・る【気取る】
[動ラ五(四)] 1 体裁をつくろい、もったいぶったり、とりすましたりする。「人前で—・る」「—・った話し方」「—・らない人柄」 2 (「…をきどる」の形で)そのものになった気で、それらしい振る...
昨日(きのう)のつづれ今日(きょう)の錦(にしき)
昨日までみすぼらしい身なりをしていた者が、今日はりっぱな服装をしていること。栄枯盛衰の激しいことのたとえ。
きゅう【仇】
[音]キュウ(キウ)(漢) [訓]あだ あた あだする 1 憎らしい相手。あだ。「仇怨(きゅうえん)・仇敵/復仇・報仇」 2 (「逑」と通用)仲間。連れ合い。「好仇」
キュート【cute】
[形動]活発でかわいらしいさま。若い女性にいう。
きょう‐い【驚異】
驚き不思議がること。また、驚くほど素晴らしい事柄や現象。「—の目をみはる」「宇宙の—」
きょうい‐てき【驚異的】
[形動]驚くほどすばらしいさま。「—な記録を残す」