り‐くつ【理屈/理窟】
1 物事の筋道。道理。「—に合わない」「—どおりに物事が運ぶ」 2 無理につじつまを合わせた論理。こじつけの理論。へりくつ。「—をこねる」
りくつ‐ぜめ【理屈責め】
理屈を並べたてて相手を責めること。
りくつっ‐ぽ・い【理屈っぽい】
[形]理屈を言う傾向がある。理屈が多い。「神経質で—・い人」 [派生]りくつっぽさ[名]
りく‐つづき【陸続き】
二つの陸地が海などに隔てられずにつながっていること。「かつては大陸と—だった島々」
りくつ‐づめ【理屈詰め】
理屈で押し通すこと。理屈を言いたてて追及すること。「—にして置いて」〈二葉亭・其面影〉
理屈(りくつ)と膏薬(こうやく)はどこへでも付(つ)く
理屈は、つけようと思えば何にでもつけることができる。
りくつ‐ぬき【理屈抜き】
理屈をつける必要がないこと。「—におもしろい」
りくつ‐や【理屈屋】
何かと理屈を言いたてる人。