りゅうじょう‐こし【竜驤虎視】
《「蜀志」諸葛亮伝から。竜が天にのぼり、虎がにらみ視(み)る意》威勢が盛んで天下を睥睨(へいげい)するさまをいう。
りゅうじょうこ‐じけん【柳条湖事件】
昭和6年(1931)9月18日、柳条湖で日本の関東軍が南満州鉄道の線路を爆破した事件。関東軍はこれを中国軍の行為として出兵し、満州事変の口火を切った。従来、事件発生地は「柳条溝」とされてきたが、...
りゅうじょう‐こはく【竜攘虎搏】
《「攘」ははらう、「搏」は打つ意》竜と虎とが戦うように、二人の英雄・勇者が激しく争うさまをいう。
りゅうじょう‐せい【粒状性】
《grainness》写真などのフィルムの粒子のきめ細かさを表す言葉。粒子が細かく、むらがないものを「粒状性が良い」という。
りゅうじょう‐ど【粒状度】
《granularity》⇒RMS粒状度
りゅうじょう‐はん【粒状斑】
太陽の光球面を撮影したとき、一面に見られる白い粒状の斑点模様。対流によって上昇したガス塊の頭部と考えられ、平均寿命は数分。
りゅう‐じん【流人】
1 他国をさすらう人。流浪の人。 2 流刑に処せられた人。るにん。
りゅう‐じん【竜神】
1 竜を神格化した呼び方。雨・水などをつかさどるとされ、漁師は海神として信仰することが多い。竜王。 2 仏法を守護する天竜八部衆の一。
りゅうじん‐おおつりばし【竜神大吊橋】
茨城県北部、竜神峡にあるダム湖の竜神湖に架けられた吊り橋。湖面からの高さ100メートル、長さ375メートルの歩行者専用橋。
りゅうじん‐おんせん【龍神温泉】
和歌山県田辺市龍神村龍神にある温泉。日高川上流に位置し、泉質は単純温泉。