りゅうち【竜智】
《(梵)Nāgabodhiの訳》インドの伝説上の僧。密教を伝えた第四祖とされ、竜樹より法を受けて数百年生き、金剛智に伝えたといわれる。
りゅうち‐けん【留置権】
他人の物を占有している者が、その物に関して生じた債権の弁済を受けるまで、その物を留置することのできる権利。例えば、時計の修繕人が修繕代金を受け取るまで、その時計を預かっておくなど。
りゅうち‐しせつ【留置施設】
都道府県警察本部や警察署に設置され、刑事事件の被疑者・被告人を収容するために使用される施設。→代用刑事施設 →拘置所 →刑務所 [補説]旧監獄法では「留置場」と呼ばれ、現行の刑事収容施設法で「留...
りゅうち‐じょう【留置場】
警察官署に付属して、犯罪容疑者などを一時拘束しておく所。→拘置所 →刑務所 [補説]監獄法の改廃に伴い、法律上の呼称は「留置施設」に改められた。
りゅうち‐せん【留置線】
側線の一。駅などにおいて、列車を一時的に停め置くための線路。→側線1
りゅうち‐ぶつ【留置物】
留置権の目的物。
りゅう‐ちゅう【流注】
[名](スル) 1 流れ込むこと。また、流し込むこと。「数国の彊内を経て—する者は」〈西周訳・万国公法〉 2 ⇒るちゅう(流注)
りゅう‐ちょう【流暢】
[名・形動]言葉が滑らかに出てよどみないこと。また、そのさま。「—な英語で話す」 [派生]りゅうちょうさ[名]
りゅう‐ちょう【留鳥】
季節による移動をせず、一年じゅう同一地域にすむ鳥。日本ではスズメ・カラス・キジバト・カワセミなど。
りゅうちょうせい‐の‐げんそう【流暢性の幻想】
⇒流暢性の錯覚