る‐ずう【流通】
[名・形動]《「るつう」とも》 1 教えを伝え広めること。また、教えが広く行き渡ること。「二仏の法を—して」〈浄・京今宮本地〉 2 物事によく通じていること。また、そのさま。りゅうつう。「—で居...
ルツェルン【Luzern】
スイス中部、ルツェルン州の州都。フィアワルトシュテッター湖北西岸のロイス川流出点にある。8世紀にベネディクト修道会が開いた修道院に起源し、13世紀にサンゴッタルド峠を通る交易拠点として栄えた。旧...
ルツェルン‐カルチャーコングレスセンター【Lucerne Culture and Congress Centre】
スイス中部の都市ルツェルンにある複合文化施設。略称KKL。コンサートホールを中心に、ルツェルン美術館、会議場などからなる。コンサートホールは2000年の全館完成に先立つ1998年に開場。設計は、...
ルツェルン‐こ【ルツェルン湖】
《Lake Lucerne》スイス中部にあるフィアワルトシュテッター湖の一部。同湖の北西部をさす。英語では同湖全体をルツェルン湖と総称する。
ルツェルン‐ぶんかかいぎセンター【ルツェルン文化会議センター】
《Kultur und Kongresszentrum Luzern》⇒ルツェルンカルチャーコングレスセンター
るつぼ
《原題The Crucible》アーサー=ミラーによる戯曲。1953年、ニューヨークにて初演。17世紀の魔女裁判を主題としつつ、執筆当時のアメリカのマッカーシズムを強く批判した作品。
る‐つぼ【坩堝】
1 《「鋳(い)る壺」あるいは「炉壺」の意からか》中に物質を入れて加熱し、溶解・焙焼(ばいしょう)・高温処理などを行う耐熱製の容器。金属製・黒鉛製・粘土製などがある。 2 熱狂的な興奮に沸いてい...
るつぼ‐こう【坩堝鋼】
黒鉛製や耐火粘土製の坩堝を用いて小規模に溶解・精錬して作る特殊鋼。
るつぼ‐ばさみ【坩堝挟み】
化学実験などで用いられる、加熱した坩堝や蒸発皿などを挟む金属製の器具。
るつぼ‐ろ【坩堝炉】
地金を入れた坩堝ごと炉内に入れて加熱する炉。燃料からの不純物の混入が防げる。特殊合金・ガラスの融解などに用いる。