ろう‐こう【陋巷】
狭くむさくるしい町。
ろう‐こう【瘻孔】
皮膚・粘膜や臓器の組織に、炎症などによって生じた管状の穴。体内で連絡するものと、体表に開口するものとがある。胃瘻・腸瘻・痔瘻(じろう)など。胃・腸・膀胱(ぼうこう)などに、栄養補給や排出のため人...
ろう‐こく【漏告】
秘密を他人にもらすこと。
ろう‐こく【漏刻/漏剋】
1 昔の水時計の一。いくつかの木箱を階段状に置き、管によって水を順に下の箱に送り込み、最下方の箱に矢を立ててその浮沈により時刻を計った。また、その矢に刻んである目盛り。 2 時間。時刻。
ろう‐こく【鏤刻】
[名](スル) 1 金属や木などに文字や絵を彫り刻むこと。るこく。「記念碑に詩句を—する」 2 文章や詩句を推敲(すいこう)すること。るこく。
ろうこく‐はかせ【漏刻博士】
律令制で、陰陽寮(おんようりょう)に属した職員の一。時守(ときもり)(守辰丁)を指揮して漏刻の目盛りを見、時刻を知らせることをつかさどった。ときづかさ。ときもりのはかせ。
ろう‐こつ【老骨】
年老いたからだ。老体。老躯(ろうく)。また、老人がみずからをへりくだっていう語。「—にむち打つ」
ろう‐こつ【鏤骨】
⇒るこつ(鏤骨)