ろうきん‐れん【労金連】
「労働金庫連合会」の略称。
ろう‐ぎ【老妓】
年をとった芸妓。
ろう‐ぎ【螻蟻】
ケラとアリ。また、虫けら。小さくて取るに足りないもののたとえ。「大日輪は—の穴にも光を惜まず」〈露伴・二日物語〉
ろう‐ぎく【老菊】
盛りを過ぎ、色あせた菊の花。
ろうぎしょう【老妓抄】
岡本かの子の短編小説。昭和13年(1938)「中央公論」誌に発表。
ろう‐ぎょ【撈魚】
魚をとること。漁撈。
ろう‐ぎん【労銀】
労働の賃銀。労賃。
ろう‐ぎん【朗吟】
[名](スル)声高く詩歌を吟詠すること。「—して、飛過(ひか)す洞庭湖」〈芥川・杜子春〉
ろう‐く【老躯】
年老いて衰えたからだ。老体。
ろう‐く【労苦】
[名](スル)心身が疲れ苦しい思いをすること。苦労すること。「—に報いる」「隣の下駄職の—する光景(さま)も見える」〈藤村・家〉