ろう‐へい【労兵】
1 労働者と兵士。 2 疲れた兵士。「雌雄を—の弊(つひ)えに決すべし」〈太平記・三四〉
ろう‐へい【弄兵】
みだりに兵を使うこと。やたらに戦争を起こすこと。
ろう‐へい【陋弊】
悪い風習。悪弊。陋習。「終に此—を免かるるを得ず」〈福沢・文明論之概略〉
ろうへい‐かい【労兵会】
労働者と兵士の代表による評議会。20世紀初頭、ロシアとドイツで組織され、前者はロシア革命を成功させる原動力となった。
ろうへいし【老兵士】
《原題、(フランス)Le Vieux Sergent》ベランジェのシャンソン。1825年の作。老軍曹。
ろうべん【良弁/朗弁】
[689〜774]奈良時代の華厳宗の僧。日本華厳宗の第二祖。近江(おうみ)または相模の人。通称、金鐘(こんしゅ)行者。義淵に法相(ほっそう)を、新羅(しらぎ)僧審祥(しんじょう)に華厳を学び、金...
ろう‐ほ【老舗/老鋪】
何代も続いている古くからある店。しにせ。
ろう‐ほ【壟畝/隴畝】
1 うねとあぜ。田畑。 2 田舎。また、民間。
ろう‐ほう【朗報】
喜ばしい知らせ。「—に沸く」
ろう‐ぼ【老母】
年とった母。