しきゅうけい‐がん【子宮頸癌】
子宮癌のうち子宮頸部に発生する癌。外子宮口にできることが多い。罹患(りかん)率は20歳代後半から40歳前後まで増加し、70歳代後半から再び増加する。性交により感染するヒトパピローマウイルス(HP...
アシヌ‐きょうかい【アシヌ教会】
《Panagia tis Asinou》キプロス中西部、トロードス山脈の中腹、ニキタリ村にある教会。12世紀初めに建造。12世紀から19世紀にかけて描かれたフレスコ画は、東ローマ帝国および以降の...
しがつ‐ばか【四月馬鹿】
「エープリルフール」に同じ。《季 春》「—ローマにありて遊びけり/青邨」
ししゅう【詩集】
《原題、(ドイツ)Gedichte》ドイツの叙情詩人メーリケの詩集。1838年刊。 田村隆一の詩集。昭和51年(1976)刊。副題は「1946〜1976」。翌年、第5回無限賞受賞。 《原題...
アシュムネイン【Ashmunein】
エジプト、ナイル川中流西岸の町。古代名クヌム。知恵の神トトの町とされる。プトレマイオス朝時代から古代ローマ時代にかけてヘルモポリスと呼ばれ、上エジプトの州都の一つとして栄えた。イスラム時代以降も...
ジェンデレ‐ばし【ジェンデレ橋】
《Cendere Köprüsü》トルコ南東部の都市アドゥヤマンの北東約35キロメートルにある古代ローマ時代の石造橋。ユーフラテス川の支流ジェンデレ川に架かる。紀元200年頃、皇帝セプティミウス...
しきょう‐ざ【司教座】
ローマカトリック教会で、司教または大司教が執務するための座席。カテドラル(司教座聖堂)内に設置される。ギリシャ正教およびイギリス国教会では主教座とよぶ。→カテドラル
しせん【詩選】
《原題、(ラテン)Eclogae》古代ローマの詩人、ウェルギリウスの詩集「牧歌(ブコリカ)」の別題。
アスクレピオン【Asklepieion/Ασκληπιείον】
ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶコス島の北東部にある遺跡。古代ギリシャの医術の神アスクレピオスの聖域であり、医師ヒポクラテスが創設した治療院、医学校があった場所と考えられている。ドリス式、イオニ...
しのぎほう【詩の技法】
《原題、(ラテン)Ars poetica》古代ローマの詩人、ホラティウスによる書簡詩形式の論文「詩論」の別邦題。