わくせい‐こうほ【惑星候補】
宇宙望遠鏡などで観測された、惑星と思われる天体。
わくせい‐しょく【惑星食】
月による惑星の掩蔽(えんぺい)。月が惑星の手前を通過することで、惑星が一時的に見えなくなる現象。
わくせいじょう‐せいうん【惑星状星雲】
銀河系内星雲の一種。小望遠鏡では楕円形や環状などに見え、惑星に似るが、中心に高温の星があって、その放射により特有の輝線スペクトルを出して輝いているガス星雲。
わくせい‐たいきかがく【惑星大気科学】
⇒惑星気象学
わくせい‐たいきぶつりがく【惑星大気物理学】
⇒惑星気象学
わくせい‐たんさき【惑星探査機】
太陽系の惑星を探査する無人の観測機。米国のマリナー・パイオニア・ボイジャー、ロシアのフォボス・ベネラ・ベガなどがある。 [補説]NASAの金星探査機マゼランは1989年5月、木星探査機ガリレオは...
わくせい‐の‐けんこう【惑星の健康】
「プラネタリーヘルス」に同じ。
わくせい‐は【惑星波】
⇒プラネタリー波
わくせい‐ぼうえい【惑星防衛】
小天体の衝突から地球を守る取り組み。地球に衝突する可能性がある小惑星などの小天体の早期発見や監視、なんらかの手段で小天体の軌道を変えて、衝突を防ぐことなど。地球防衛。プラネタリーディフェンス。
わく‐せき
[副]心がせいて落ち着かないさま。せかせか。「傍にて女房が気も—」〈露伴・五重塔〉