わし‐ざ【鷲座】
天の赤道上にある星座。天の川の中にあり、α(アルファ)星アルタイルは七夕の牽牛(けんぎゅう)星として親しまれ、光度0.8等。9月中旬の午後8時ごろ南中する。学名(ラテン)Aquila
わし・す【走す】
[動サ下二]走らせる。「あしひきの山田を作り山高み下樋(したび)を—・せ」〈記・下・歌謡〉
わしたか‐もく【鷲鷹目】
タカ目(もく)の旧称。→鷹(たか)
わ‐しつ【和室】
日本風の部屋。日本間。⇔洋室。
わし‐づかみ【鷲掴み】
1 ワシが獲物をつかむように、手のひらを大きく開いて荒々しくつかむこと。「札束を—にして逃げる」 2 しっかりとらえること。強く引きつけられること。「心を—にされる」「胃袋を—にするメニュー」 ...
和(わ)して同(どう)ぜず
《「論語」子路から》君子は人と協調するが、安易に同調したり雷同したりすることはない。主体的に人とつき合うべきであるということ。
和(わ)して流(りゅう)せず
《「礼記」中庸から》人と協調はするけれども、信念を失って流されることがない。
わしとたか【鷲と鷹】
井上梅次監督・脚本による映画の題名。昭和32年(1957)公開。出演、石原裕次郎、浅丘ルリ子、三国連太郎ほか。
ワシニ‐とう【ワシニ島】
《Wasini Island》ケニア南部、インド洋にある島。モンバサの南西約80キロメートルの村シモニの沖合に位置する。周囲をサンゴ礁に囲まれ、南側に海洋公園および保護区が設置されている。
わしのこ【鷲の子】
《原題、(フランス)L'Aiglon》ロスタンによる戯曲。ナポレオンの遺児、ライヒシュタット公の生涯を描く。1900年、サラベルナール座にて初演。