わせだぶんがく【早稲田文学】
文芸雑誌。明治24年(1891)早稲田大学の前身東京専門学校文学科の機関誌として創刊。坪内逍遥が主宰し、森鴎外との間に没理想論争を展開。明治31年(1898)休刊。第二次は明治39年に(1906...
わ‐せつ【話説】
1 話してきかせること。また、語られた話。説話。「一条の小説的—でもありそうに」〈子規・墨汁一滴〉 2 《中国の古い口語から》話に入るときに用いる語。江戸時代の読本などで多く用いられた。さて。「...
ワセト【Waset】
エジプト南東部の古代都市テーベのエジプト名。
わせ‐まい【早稲米】
早稲からとった米。9月ごろから出荷される。
ワセリン【vaseline】
原油の高沸点留分から得られる白色または帯黄色のゼリー状物質。主成分はメタン系炭化水素で、中性。さび止め剤や軟膏・化粧品の基剤などに使用。本来は商品名。ペトロラタム。
わ‐せん【和船】
櫓(ろ)や帆を使って推進する、日本在来の形式の木造船。千石船・高瀬舟など。⇔洋船。
わ‐せん【和戦】
1 和睦(わぼく)と戦争。「—両様の備え」 2 戦いをやめて仲直りすること。「—条約」
わ‐せんじょう【我先生/和先生】
[代]二人称の人代名詞。親しみの気持ちを込めて、または軽んじる気持ちで、相手を呼ぶ語。「—はいかでこの鮭を盗むぞ」〈宇治拾遺・一〉