かた‐まえ【片前】
1 洋服の上着やコートなどで、打ち合わせが浅く縦1列のボタンで留めるようにしたもの。シングル。 2 着物の前を合わせたとき、外側になる部分。上前(うわまえ)。
カスタネット【castanet】
打楽器の一。二枚貝のように組み合わせた一対の木片、または象牙片を打ち合わせて音を出す。
かんがえ‐あわ・す【考え合(わ)す】
[動サ五(四)]「考え合わせる」に同じ。「あれこれ—・してみればわかる」 [動サ下二]「かんがえあわせる」の文語形。
顔(かお)を合(あ)わ・せる
1 顔を向き合わせる。会う。「久方ぶりに—・せる」 2 共演する。 3 競技をしあう組み合わせとなる。「準決勝で—・せる」
か・く【掛く/懸く/構く】
[動カ五(四)] 1 (「胡坐(あぐら)をかく」の形で)足を横に三角の形に組んで座る。 2 組み合わせる。編み合わせて作る。「こしきには蜘蛛(くも)の巣—・きて」〈万・八九二〉 3 つなぎ留め...
かお‐もじ【顔文字】
携帯メールやインターネットメールなどで用いる、記号や文字を組み合わせて表情に見えるように作ったマーク。例えば、笑い顔を表す(^o^)や、泣き顔を表す(ToT)などのこと。フェースマーク。→絵文字...
かけ‐あわ・す【掛(け)合(わ)す】
[動サ五]「掛け合わせる」に同じ。「ライオンとヒョウを—・してレオポンをつくる」 [動サ下二]「かけあわせる」の文語形。
かず‐さし【数差/員刺/籌刺】
賭弓(のりゆみ)・競べ馬・歌合わせ・鶏合わせなどの勝負で、勝った回数を数えるために、数取りの串(くし)または枝を、数立てに差し入れること。また、差し入れる人。かずとり。「—座に居(すわ)りぬれば...
かけ‐あわ・せる【掛(け)合(わ)せる】
[動サ下一][文]かけあは・す[サ下二] 1 掛け算をする。「二と三を—・せると六」 2 交配する。交尾させる。「いのししと豚を—・せる」 3 複数のものを合わせて一つにする。「英語と日本語を—...
かん【勘】
[常用漢字] [音]カン(漢) [訓]かんがえる 1 考え合わせる。つき合わせて調べる。「勘案・勘考・勘合・勘定/校勘」 2 罪を調べただす。「勘気・勘当/推勘・勅勘」 3 直感。第六感。「勘所...