わたくし‐しょうせつ【私小説】
⇒ししょうせつ(私小説)
わたくし‐だ【私田】
⇒しでん(私田)
わた‐ばね【綿羽】
⇒めんう(綿羽)
わた【海】
《後世は「わだ」とも》うみ。「荘船(かざりぶね)一艘(ふな)、—の浦に迎ふ」〈岩崎本推古紀〉
わた【綿/棉/草綿】
1 アオイ科ワタ属の植物の総称。古くから重要な繊維作物として栽培され、アジア綿(めん)・エジプト綿・海島綿・陸地綿などがある。日本では江戸時代から盛んになった。栽培されるのはインドワタの変種で、...
わた【腸】
内臓。はらわた。「魚の—を抜く」
わた‐あき【綿秋】
秋、綿の実の熟するころ。
わた‐あぶら【綿油】
綿の種子からとった油。食用または工業用。綿実油(めんじつゆ)。
わた‐あめ【綿飴】
「綿菓子(わたがし)」に同じ。
わたい【私】
[代]《「わたし」の音変化》一人称の人代名詞。多く東京下町の女性や女児などが、親しい相手に対して用いる。あたい。「もう—の名を御存じだよ」〈逍遥・当世書生気質〉