わた【海】
《後世は「わだ」とも》うみ。「荘船(かざりぶね)一艘(ふな)、—の浦に迎ふ」〈岩崎本推古紀〉
わた‐つ‐み【海神】
《「つ」は「の」の意の格助詞。「わだつみ」「わたづみ」とも》 1 海を支配する神。海神。わたがみ。わたのかみ。「—の持てる白玉見まく欲り千度そ告(の)りし潜(かづ)きする海人(あま)は」〈万・一...
わた‐なか【海中】
《「わだなか」とも》海の中。海上。「ありねよし対馬の渡り—に幣(ぬさ)取り向けてはや帰り来(こ)ね」〈万・六二〉
わだ【和田】
姓氏の一。 [補説]「和田」姓の人物和田英作(わだえいさく)ワダエミ和田三造(わださんぞう)和田清(わだせい)和田維四郎(わだつなしろう)和田英松(わだひでまつ)和田誠(わだまこと)和田万吉(わ...
わだ【曲】
入り曲がっていること。また、その所。「楽浪(ささなみ)の志賀の大—淀むとも昔の人にまたも逢はめやも」〈万・三一〉
ワダ【WADA】
《World Anti-Doping Agency》⇒世界アンチドーピング機構
わ‐だい【和大】
「和歌山大学」の略称。
わ‐だい【話題】
話の題目。談話・文章などの中心的な材料。話の種。「—が尽きない」「—にのぼる」
わ‐だいおう【和大黄】
1 ギシギシの別名。 2 ダイオウの近縁種カラダイオウの根茎を乾燥させたもの。健胃剤などに利用。
わ‐だいこ【和太鼓】
日本で伝統的に使われる太鼓の総称。大太鼓(だだいこ)・楽太鼓・締太鼓などがある。