なんばん‐ぶんか【南蛮文化】
室町末期から江戸初期にかけて、ポルトガル・スペインなどの宣教師・貿易商により伝えられた西洋文化。医学・天文学や芸術のほか、鉄砲製造などの諸技術が伝えられ、また、キリシタン版が刊行された。
ニセコ‐れんぽう【ニセコ連峰】
北海道南西部にある火山群。最高峰はニセコアンヌプリで標高1308メートル。ニセコ火山群。 [補説]羊蹄山の西方に位置し、ニセコアンヌプリ・イワオヌプリ・チセヌプリ・白樺山など急峻なニセコアンヌプ...
にじげん‐キャム【二次元CAM】
《two-dimensional CAM》二次元CAD(キャド)で作成したデータをもとに、NCマシンなどの工作機械で穴あけなどの表面加工や切削を行うCAM。2D CAM(ツーディーキャム)。→三...
にし‐オーストラリア【西オーストラリア】
オーストラリア西半を占める州。面積は同国の約3分の1を占め最大。ほとんどが砂漠地帯だが、金・鉄鉱石・鉛・ニッケル・ダイヤモンド・ボーキサイト・ウランなどの工業が盛ん。州都はパース。ウエスタンオー...
なんぴん‐は【南蘋派】
江戸時代、日本画の流派の一。享保年間(1716〜1736)に長崎に渡来した清の画家、沈南蘋(しんなんぴん)の影響を受け、花鳥画を主とした。
なんばん‐しゅう【南蛮宗】
室町末期から江戸初期にかけて、ポルトガル・スペインなどの宣教師により伝えられたキリスト教の称。天主教。キリシタン宗。→キリシタン
にっぽん‐ねんきんきこう【日本年金機構】
厚生労働大臣から委任・委託を受けて公的年金(厚生年金・国民年金)の運営業務を行う非公務員型の特殊法人。不正な事務処理や年金記録のずさんな管理が発覚し、平成21年(2009)12月に廃止された社会...
なん‐ぞ【何ぞ】
[連語] 1 《代名詞「なに」に副助詞「ぞ」の付いた「なにぞ」の音変化》 ㋐漠然と物事をさす。なにか。「—おもしろいことはないか」「—用でもあるのか」 ㋑(下に助詞「の」を伴って)どんな。どう...
なん‐だ【何だ】
[連語]《「だ」は断定の助動詞》 1 疑問を表す。「あの音は—」「それが—というんだ」 2 直接言うのがはばかられたり、適当な言い方が見つからなかったりする場合に、代わりに用いる語。「自分で言う...
ナンス【nonce】
《number used once》コンピューターの暗号化通信で用いられる、一度きりしか使われない任意の値。特に、ビットコインなどの暗号通貨で用いられるブロックチェーンにおいて、新規のブロックが...