とろ‐とろ
[副](スル) 1 固形物が溶けて軟らかくなるさま。また、液体がやや粘り気をもつさま。「ソフトクリームが—(と)溶け出す」「火に掛けて—するまでかきまぜる」 2 勢いが弱いさま。ゆっくりと静か...
とん‐とん
[副] 1 物を続けざまに軽くたたく音を表す語。「ドアを—(と)ノックする」「はしご段を—(と)上る」 2 物事がとどこおることなく進むさま。「縁談が—(と)まとまる」
[形動]ふたつのもの...
どう‐ねん【同年】
1 同じ年。また、前に述べた、その年。「—の四月」 2 同じ年齢。また、同じ学年。「—の若者」 [アクセント]1はドーネン、2はドーネン。
どた‐ばた
[副](スル) 1 騒がしく走り回ったりあばれたりする音や、そのさまを表す語。「子供たちが—(と)はしゃぎ回る」「—してはいけません」 2 あわてふためくさまを表わす語。「朝寝坊して—しながら...
どどんぱ
日本で生まれたダンスリズムの一。4拍子で、2拍目と4拍目にアクセントがつく。昭和35年(1960)ごろに始まり、昭和36年(1961)に渡辺マリが歌った流行歌「東京ドドンパ娘」で広まった。
どろ‐どろ
[副](スル) 1 固形物が溶けて、粘液状の流動物になっているさま。「—(と)した溶岩」 2 欲望や感情などがもつれ合って、奥底にわだかまっているさま。「—(と)した業界の裏側」
[形動] ...
なかだか‐がた【中高型】
東京式アクセントの分類のうち、語の1拍目または最後の拍以外にアクセント核がある型。「さと↓う(砂糖)」「ひこ↓うき(飛行機)」「ひらが↓な(平仮名)」など。
ながし【流し】
1 流すこと。流されること。「島—」「灯籠(とうろう)—」 2 台所・洗濯場などの、物を洗ったり水を流したりする所。「汚れた食器を—に置く」 3 浴場の体を洗う所。流し場。 4 銭湯で入浴客の背...
なれ‐したし・む【慣れ親しむ/馴れ親しむ】
[動マ五(四)]いつも接してなじむ。身近なものとしてなれる。「外国語を学ぶには、ネイティブのアクセントやイントネーションに—・むことが大切だ」
なん‐とも【何とも】
[副]《「なにとも」の音変化》 1 言葉にいえないほど程度がはなはだしいさま。「—あきれた話だ」 2 どうという限定のないさま。どうとも。「結果は—言えない」 3 (打消しの語を伴って)問題にす...