ばち‐あたり【罰当(た)り】
[名・形動]罰が当たって当然なこと。また、そのさまや、そのような言動をした人。「—な(の)ことをする」「この—め」
ひ‐あたり【日当(た)り/陽当(た)り】
日光が当たること。また、その当たる場所や、当たりぐあい。「—のよい部屋」
ひえ‐あたり【冷え中り】
冷えたのが原因で病気になること。〈和英語林集成〉
ひと‐あたり【一当(た)り】
[名](スル) 1 その人やその事柄に一度当たってみること。「引き受けてくれるかどうか—してみる」 2 すべての相手や事柄にひととおり当たること。「全チームと—する」
ひと‐あたり【人当(た)り】
人と会った際などに、相手に与える感じや印象。「—が柔らかい」
ひとり‐あたり【一人当(た)り】
「一人頭」に同じ。
ふ‐あたり【不当(た)り】
1 興行物・催し物などで、人気が出ないで客の入りが悪いこと。「この芝居は—だ」 2 時流に乗らず、はやらないこと。
まぐれ‐あたり【紛れ当(た)り/紛れ中り】
偶然に当たること。「—のホームラン」「—の企画」
ま‐の‐あたり
《「目の辺り」の意か。「目の当たり」とも書く》 [名] 1 目のすぐ前。眼前。「災害のあとを—に見る」 2 疑う余地のない事がら。事実。「地獄極楽破滅せんは—なるに」〈根無草・一〉
[副] ...
みず‐あたり【水中り】
[名](スル)生水(なまみず)を飲んで胃腸をこわし、下痢をすること。「井戸水で—する」《季 夏》「—いゆるや旅の朝涼み/青々」