ビーがた‐インフルエンザウイルス【B型インフルエンザウイルス】
インフルエンザウイルスのうち、ウイルス内部の抗原性の違いからB型に分類されるウイルスの総称。1987年にカナダのビクトリア州で分離されたビクトリア系統と、1988年に山形県で分離された山形系統の...
はやり‐かぜ【流行り風邪】
インフルエンザのこと。流行性感冒。《季 冬》
ふる・う【振るう/揮う】
[動ワ五(ハ四)] 1 ㋐充実して勢いが盛んである。「国力が大いに—・う」「成績が—・わない」 ㋑(「ふるった」「ふるっている」の形で)普通とずいぶん変わっている。当たり前でない。とっぴである。...
バード‐フル【bird flu】
⇒鳥インフルエンザ
ばく‐ろ【暴露/曝露】
[名](スル) 1 むき出しにすること。特に、悪事・秘密などをあばいて明るみに出すこと。また、それらが明るみに出ること。「真相を—する」「収賄が—する」「—記事」 2 風雨にさらすこと。また、さ...
ふかつか‐ワクチン【不活化ワクチン】
ワクチンのうち、抗原となるウイルスや細菌などの微生物を不活化し、毒性を弱めたもの。免疫の持続期間が短いため、一定の間隔をおいて数回の接種が必要となる。日本脳炎、インフルエンザ、B型肝炎などのワク...
プレパンデミック‐ワクチン【prepandemic vaccine】
新型インフルエンザウイルスが世界的規模で同時に流行する前に、感染者などから採取したウイルスをもとに製造されたワクチン。→パンデミック
にんい‐せっしゅ【任意接種】
予防接種のうち、希望者が医療機関で受けることのできるもの。対象となる感染症は、インフルエンザ・おたふくかぜ・A型肝炎・B型肝炎・狂犬病など。費用は全額自己負担となる。定期接種を対象年齢内に接種し...
ライノウイルス【rhinovirus】
鼻風邪(はなかぜ)の原因となるウイルスの一種。インフルエンザウイルスとは異なるものとして発見され、100以上の型がある。
ラッサ‐ねつ【ラッサ熱】
ラッサウイルスの感染によって起こる感染症。感染症予防法の1類感染症、検疫法の検疫感染症の一。1、2週間の潜伏期ののち、急に高熱が出てインフルエンザに似た症状がみられ、重症では腎不全や全身の出血傾...