カルタ【(ポルトガル)carta】
遊びや博打(ばくち)に用いる札。小さな長方形の厚紙・薄板などに種々の絵や文字などがかかれ、いく枚かで一組になっている。歌ガルタ・いろはガルタ・花ガルタ・トランプなど種類が多い。特にいろはガルタま...
カルタ‐かい【カルタ会】
カルタ遊びの会。特に歌ガルタの集まり。《季 新年》
カルタゴ【Cartago】
コスタリカ中央部の都市。首都サンホセの南東約20キロメートル、イラス山南麓のカルタゴ盆地に位置する。カルタゴ県の県都。同国最古の町として知られ、守護聖母「黒いマリア像」を祭ったロス‐アンヘレス大...
カルタゴ【Carthago】
アフリカ北部、現在のチュニジアにフェニキア人が建設した古代植民都市。紀元前6世紀以来繁栄したが、ローマと地中海の覇権を争い、前146年、第三次ポエニ戦争で滅亡。首都チュニスの北郊にその遺跡があり...
カルタジローネ【Caltagirone】
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の町。カターニア平野の端、標高約600メートルに位置する。古代ギリシャの時代より陶器の生産が盛んで、現在もマジョリカの産地として有名。17世紀の大地震によ...
カルタ‐とり【カルタ取り】
いろはガルタや歌ガルタで、一人が読み札を読むのに従って、場に散らしたそれに対する取り札を取り合って遊ぶこと。
カルタ‐ばこ【カルタ箱】
1 カルタを入れる箱。 2 江戸時代、両替屋で小出しの金銭を入れて店先に置いた箱。
カルタヘナ【Cartagena】
スペイン南東部、ムルシア州の港湾都市。地中海に面し、天然の良港をもつ。前225年、カルタゴの植民地として建設。スペイン内戦時に共和国軍の海軍基地が置かれ、現在もビーゴに次ぐ軍港として知られる。...
カルタヘナ‐ぎていしょ【カルタヘナ議定書】
《「バイオセーフティーに関するカルタヘナ議定書」の略称》生物多様性の保全や自然環境の持続可能な利用に対する悪影響を防止するために、遺伝子組み換え生物(LMO)等の国境を越える移動に関する手続きな...
カルタヘナ‐ほう【カルタヘナ法】
《「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」の通称》《「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」の通称》遺伝子組換え技術などバイオテク...