かい‐き【会期】
1 集会などが行われる時期・期間。 2 国会や地方議会が活動する期間。通常国会の期間は原則として150日。臨時国会・特別国会の期間は両議院一致で決めるが、不一致のときは衆議院の議決による。地方議...
かい‐き【回忌】
《「年回忌」の略》人の死後、毎年回ってくる祥月(しょうつき)命日。満1年目を一回忌または一周忌、満2年目を三回忌または三周忌、以後は、七・十三・三十三・五十・百回忌などといい、供養を行う。年忌。周忌。
かい‐き【回帰】
[名](スル)ひとまわりして、もとの所に帰ること。「伝統への—」
かい‐き【快気】
[名](スル) 1 さっぱりして気持ちがよいこと。 2 病気が治ること。全快。
かい‐き【怪奇】
[名・形動] 1 あやしく不思議なこと。また、そのさま。「—な物語」「複雑—」 2 姿かたちが不気味なこと。また、そのさま。グロテスク。「—な風貌(ふうぼう)」 [派生]かいきさ[名]
かい‐き【海気】
海辺の空気。「—浴」
かい‐き【海気/海黄】
絹織物の一。ふつう縦糸も横糸もともに練り糸を用いた平織。滑らかで光沢がある。近世初期に渡来した中国産で、日本でも甲斐国郡内地方で産するようになり、甲斐絹の字を当てた。夜具地・羽織地などに用いられる。
かい‐き【皆既】
「皆既食」の略。
かい‐き【開基】
[名](スル) 1 物事のもとを開くこと。基礎を築くこと。「ビホロ町では、…—六十六周年、町制施行三十周年の祝典が催される」〈武田泰淳・森と湖のまつり〉 2 仏寺または一宗派を創立すること。また...
かいき【槐記】
江戸時代の随筆。近衛家熙(このえいえひろ)の侍医であった山科道安が、享保9年(1724)から享保20年(1735)までの間、家熙の言行を日録風に記述したもの。茶道に関する記録が多い。槐下与聞。...