ヘブロス‐がわ【ヘブロス川】
《Ebros/Έβρος》ヨーロッパ南東部、バルカン半島を流れるマリーツァ川のギリシャ語名。エブロス川。
ヘリウム【helium】
希ガス元素の一。無色・無臭の、水素に次いで軽い気体。沸点は低く、セ氏マイナス268.9度。化学的には不活性で、他の元素と化合物をつくらない。宇宙での存在は水素に次いで多く、大気中にわずかに含まれ...
ベルベル‐じん【ベルベル人】
《Berber》北アフリカに広く居住する先住民族。ベルベル語を話す。7世紀以降イスラム化・アラブ化が進んだ。ベルベルの名称はギリシャ語のバルバロイ(ギリシャ世界の外に住む文明化されていない人の意...
ペダゴジー【pedagogy】
《「子供を導く」の意のギリシャ語から》教育。また、教育学。
ペトラトゥロミウ‐かいがん【ペトラトゥロミウ海岸】
《Petra tou Romiou》キプロス南西部の海岸。ギリシャ語で「ギリシャの岩」を意味する。パフォスとレメソスの間に位置し、愛と美の女神アフロディテがここで生まれたという伝説で知られる。
ボズジャ‐とう【ボズジャ島】
《Bozcaada》トルコ北西部の島。ギリシャ語名テネドス島。ダーダネルス海峡の入口付近に浮かぶ。第一次大戦後のセーブル条約によりギリシャ王国に割譲されたが、ギリシャ‐トルコ戦争後の1923年よ...
ボップ【Franz Bopp】
[1791〜1867]ドイツの言語学者。サンスクリット語とギリシャ語・ラテン語・ペルシア語・ゲルマン語の文法を比較し、印欧語比較文法の基礎を確立。著「印欧語比較文法」など。
マクリ【Makri/Μάκρη】
トルコ南西部の町フェティエのギリシャ語名。
マダラ‐の‐きしぞう【マダラの騎士像】
《Madarski konnik/Мадарски конник》ブルガリア北東部の都市シュメンの東約18キロメートルの断崖にある、巨大な浮き彫りによる騎士像。高さ100メートル近くの断崖の地上...
マリーツァ‐がわ【マリーツァ川】
《Maritsa/Марица》ヨーロッパ南東部、バルカン半島の川。ブルガリア南西部、ロドピ山脈を源とし、ギリシャとトルコの国境を流れてエーゲ海に注ぐ。下流部の三角州一帯はラムサール条約登録地。...