ドゥーラ【doula】
《ギリシャ語dūla(助ける人)から》助産師。「—効果」
ドデカネス‐しょとう【ドデカネス諸島】
《Dodekanisa/Δωδεκάνησα》ギリシャ、エーゲ海南東部にある諸島。ギリシャ語で「12の島々」を意味するが、実際には有人島だけでも大小約30以上の島々からなる。聖ヨハネ騎士団が築い...
ニコシア【Nicosia】
キプロス共和国の首都。10世紀以降キプロス島の中心地として発展。歴史的建造物が多い。小麦やぶどう酒の集散地。人口、都市圏24.4万(2017)。ギリシャ語名レフコシア、トルコ語名レフコシャ。
ネオ‐フルリオ【Neo Frourio/Νέο Φρούριο】
ギリシャ西部、ケルキラ島の中心都市ケルキラ(コルフ)にある要塞。ギリシャ語で「新しい要塞」を意味する。旧市街の北西部、小高い丘の上にあり、市街を一望できる。ベネチア共和国時代の16世紀後半に建造。
ネマチック【nematic】
《元はギリシャ語で、糸状・線状の意》「ネマチック状態」の略。「—液晶」
バチスカーフ【(フランス)bathyscaphe】
《ギリシャ語の深い小舟の意から》深海の観測・調査用の有人潜水艇。スイスのA=ピカールが考案。自重と浮力とを釣り合わせ、下降は海水の取り込みにより、浮上は鉄弾を捨てることにより行う。バシスカーフ。
パラ【para】
《反対側に、越えて、の意のギリシャ語から》ベンゼン環で、二つの置換基の位置が一位とその反対側の四位とにあること。→オルト →メタ
パレオ‐フルリオ【Palaio Frourio/Παλαιό Φρούριο】
ギリシャ西部、ケルキラ島の中心都市ケルキラ(コルフ)にある要塞。ギリシャ語で「古い要塞」を意味する。ベネチア共和国時代に、元は小島だった場所を要塞化したもの。旧市街東部のスピアナダ公園とは堀で隔...
パントクラトール‐しゅうどういん【パントクラトール修道院】
《Moni Pantokratoros/Μονή Παντοκράτορος》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。半島東岸に位置する。14世紀の創設とされる。付...
ファイトエストロゲン【phytoestrogens】
《phyto はギリシャ語で植物の意。「フィトエストロゲン」とも》体内で雌性ホルモンに似たはたらきをする植物由来の物質の総称。イソフラボンやリグナンが知られる。植物エストロゲン。