ごん‐ご【言語】
1 言葉。はなし。げんご。 2 「言語道断」の略。「甘露の味はひ満ち満ちて、—えこらへぬ酒なり」〈伽・蛤の草紙〉
ごんご‐どうだん【言語道断】
[名・形動] 1 仏語。奥深い真理は言葉で表現できないこと。 2 言葉で言い表せないほどひどいこと。とんでもないこと。また、そのさま。もってのほか。「人のものを盗むとは—だ」「—な(の)行い」 ...
言語(ごんご)に絶(ぜっ)・する
あまりに甚しくて言葉では言い表せない。げんごに絶する。「—・する苦しみ」
ゴンゴラ【Luis de Góngora y Argote】
[1561〜1627]スペインの詩人。初期は平明な詩をつくったが、のちに難解な作風に転じた。独特な表現法は「ゴンゴリスモ」と呼ばれ、後世のスペイン文学に大きな影響を及ぼした。作「ポリフェモとガラ...
ゴンゴローザ‐こくりつこうえん【ゴンゴローザ国立公園】
《Gorongosa National Park》モザンビーク中央部にある国立公園。大地溝帯の南端に位置する。面積約3800平方キロメートル。氾濫原(はんらんげん)、サバンナ、疎林が広がり、ライ...
ごん‐ごん
[副]固い物が強く当たって発する音を表す語。鐘の鳴りひびくさまにもいう。「こぶしで机を—(と)たたく」「除夜の鐘が—(と)鳴りわたる」
[名]歌舞伎下座音楽の一。銅鑼(どら)を打って時の鐘を...
ごんごん‐ごま【ごんごん独楽】
「唐独楽(とうごま)」に同じ。
ごん‐さい【権妻】
正妻でない妻。めかけ。ごん。明治初期に用いられた語。⇔本妻。
ゴンザレス‐デ‐クラビホ【González de Clavijo】
⇒クラビホ
ごん‐し【勤仕】
⇒きんし(勤仕)