サラ‐きん【サラ金】
《「サラリーマン金融」の略》サラリーマン・主婦などの消費者個人を対象に、貸金業者が融資をする高金利の小口金融。また、その業者。
だつ‐サラ【脱サラ】
[名](スル)《「脱サラリーマン」の略》サラリーマンをやめて、独立して商売や仕事を始めること。
アグニをぬすめ【火神を盗め】
山田正紀の冒険小説。最新鋭の原子力発電所アグニの危機に立ち向かう日本人サラリーマンたちの戦いを描く。昭和52年(1977)刊。第78回直木賞候補作。
リーマン
俗に、「サラリーマン」の略。軽いあざけりの気持ちを込めていうこともある。 [補説]駄洒落(だじゃれ)で「だらリーマン」「さぼリーマン」のようにも用いる。
こじん‐さいせい【個人再生】
債務を返済できなくなる前に、弁済計画を立てて裁判所に申し立てることによって債務を圧縮する、民事再生法に規定された手続き。個人事業主やサラリーマンなどの個人債務者を対象とする制度で、自己破産するこ...
さとう‐さんぺい【サトウサンペイ】
[1929〜2021]漫画家。愛知の生まれ。本名、佐藤幸一(ゆきかず)。平凡なサラリーマンの日常を庶民感覚で描き、読者の大きな共感を得る。代表作「フジ三太郎」「夕日くん」「アサカゼ君」など。
サラ
[語素]形容詞の語幹や名詞に付いて、サラリー・サラリーマンなどの意を表す。「安—」「脱—」
しゅう‐せい【習性】
1 後天的に習慣が性質となったもの。習癖。「サラリーマンの—」 2 同種の動物に一般的にみられる行動の特性。「冬眠する—」
さんとう‐じゅうやく【三等重役】
名目だけで、実質的には一般社員と変わりのない重役。サラリーマン重役。 [補説]源氏鶏太の小説の題名から広まった語。→三等重役(書名)
こうきこうれいしゃ‐いりょうせいど【後期高齢者医療制度】
75歳以上(一定の障害がある場合は65歳以上)の高齢者を対象とした医療制度。「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づく。平成20年(2008)4月から、従来の老人保健制度に代わって実施。都道府県...