しょうめつのこうりん【消滅の光輪】
眉村卓のSF小説。昭和51年(1976)から昭和53年(1978)にかけて「S-Fマガジン」誌に連載。単行本は昭和54年(1979)刊行。第7回泉鏡花文学賞および第10回星雲賞を受賞。
しょうめつほうしゃせい‐かくしゅ【消滅放射性核種】
かつて超新星爆発などの元素合成の過程で生成されたが、放射性崩壊によって自然界から検出不可能なほど消滅してしまった放射性核種。地球上では崩壊生成物や鉱物中にみられる崩壊時の放射線の飛跡から、アルミ...
しょうめつ‐ほうしゃせん【消滅放射線】
粒子と反粒子が衝突して対消滅する際に放出される電磁波。ふつう電子と陽電子の衝突で、反対方向に放出される二つの光子(γ線)を指す。
しょうめつ‐めつい【生滅滅已】
仏語。「涅槃(ねはん)経」の偈(げ)の一句。生じ滅するといった移り変わりがやむこと。しょうめつめっち。
しょう‐めん【正面】
1 物の前の面。建築物などの表の側。おもて。「—から出入りする」「—玄関」 2 正しく向き合っている方向。まっすぐ前。「—を向く」「—に見える建物」 3 物事にまともに対すること。避けたりしない...
しょうめん‐こんごう【青面金剛】
帝釈天(たいしゃくてん)の使者の金剛童子。身体は青色で、六臂(ろっぴ)または二臂、四臂、目は赤くて三眼で、怒りの形相をとる。病魔を退散させる威力があるとする。後世、道家の説が加わり、庚申(こうし...
しょうめん‐しょうとつ【正面衝突】
[名](スル) 1 真正面からぶつかり合うこと。「車どうしが—する」 2 真っ向から対立して争うこと。「意見が—する」
しょうめん‐ず【正面図】
立面図の一つで、物体を正面から水平に見た図。
しょうめん‐せんばん【正面旋盤】
主に正面削り加工を行う旋盤。大きな工作物取り付け用の面板をもち、刃物が主軸と直角方向に広範囲に動き、平面を削る。
しょうめん‐そうび【正面装備】
自衛隊用語。戦車・戦闘機・護衛艦など、戦闘に直接使用される兵器・装備の総称。