しょうりょう‐むかえ【精霊迎え】
盂蘭盆(うらぼん)の初日に、迎え火をたいて精霊が帰ってくるのを迎えること。たまむかえ。《季 秋》
しょうりょう‐めし【精霊飯】
⇒盆竈(ぼんがま)
しょう‐りょく【省力】
機械化・共同化などによって作業の手間や労力をはぶくこと。「—化」
しょうりょく‐か【省力化】
[名](スル)機械化などによって、手間や労力を省くこと。「農作業の—をはかる」
しょうりょく‐のうぎょう【省力農業】
機械化・共同化などによって、労働力を節約して行う農業。
しょう‐りょこう【小旅行】
家から近い行楽地に日帰りで出かけたり、数日滞在したりする程度の、ちょっとした旅行。「同じ旅館に泊っている留学生が—から戻って来て」〈藤村・新生〉
しょう‐りん【照臨】
[名](スル)《太陽や月が下界を照らす意から》 1 神仏が人々を見守ること。照覧。「大神高天原に御して世界に—す」〈服部誠一・東京新繁昌記〉 2 君主が国土・人民を統治すること。君臨。 3 貴人...
しょうりん‐けん【少林拳】
中国の伝統的な武術門派の一つ。中国河南省鄭州市登封にある嵩山(すうざん)少林寺が発祥の地とされる。6世紀に達磨大師が創始したと伝えられるが未詳。唐代初期の7世紀初頭に少林寺の僧兵団が太宗李世民を...
しょうりん‐じ【少林寺】
中国河南省登封(とうほう)県の嵩山(すうざん)の西、少室山北麓にある寺。496年、北魏の孝文帝が創建。菩提達磨(ぼだいだるま)が面壁九年の座禅を行った故事で有名。
しょうりん‐じ【聖林寺】
奈良県桜井市にある真言宗の寺。山号は霊園山。和銅5年(712)藤原鎌足の子定慧(じょうえ)が創建、建久年間(1190〜1199)再興と伝える。元禄年間(1688〜1704)に文春が子安延命地蔵菩...