しょう‐れい【瘴癘】
特殊の気候や風土によって起こる伝染性の熱病。マラリアなど。「—の地」
しょう‐れい【症例】
病気・けがなどの、症状の例。
しょうれい‐かい【奨励会】
1 特定の事業を保護・奨励するための機関。 2 「新進棋士奨励会」の通称。
しょうれい‐きん【奨励金】
特定の事業を保護・奨励するために国や団体が交付する金銭。補助金・助成金・給付金など。
しょう‐れつ【勝劣】
1 すぐれていることと劣っていること。優劣。「—定めがたい」 2 「勝劣派」の略。
しょうれつ‐は【勝劣派】
日蓮宗の一派。「法華経」の後半の本門がすぐれ、前半の迹門(しゃくもん)が劣ると説く。法華宗本門流・法華宗陣門流・顕本法華宗・本門法華宗・法華宗真門流・日蓮正宗などがある。→一致派
しょう‐れん【青蓮】
「青蓮華(しょうれんげ)」の略。
しょうれん‐いん【青蓮院】
京都市東山区粟田口(あわたぐち)にある天台宗の寺。天台三門跡寺院の一。比叡山東塔南谷にあった青蓮坊が12代行玄のとき、青蓮院となったのに始まる。仁平3年(1153)鳥羽院が本坊のほかに白川坊舎を...
しょうれんいん‐りゅう【青蓮院流】
和様書道の流派の一。伏見天皇の皇子、青蓮院尊円法親王が創始。流麗・平明な書体。江戸時代には御家流(おいえりゅう)と称され、朝廷・幕府などの公文書に用いられたほか、一般庶民にまで広く流布した。尊円...
しょう‐れんぎょう【小連翹】
オトギリソウの別名。