し‐い【四維】
1 天地の四つの隅。乾(いぬい)(北西)・坤(ひつじさる)(南西)・巽(たつみ)(南東)・艮(うしとら)(北東)の四つの方角。しゆい。「—の陣」「—国界の数里をしるす」〈奥の細道〉 2 《「管子...
し‐い【私意】
1 自分一人の考え・意見。私見。 2 自分だけの利益を考える心。私心。「提言に—はない」
し‐い【思惟】
[名](スル) 1 考えること。思考。「—の方法」「心中—」「貧乏を根治するの策は、一に貧民の所得を増加するにあるがごとく—す」〈河上肇・貧乏物語〉 2 哲学で、感覚・知覚と異なる知的精神作用。...
し‐い【恣意】
自分の思うままに振る舞う心。気ままな考え。「選択は—に任せる」「—的判断」
し‐い【紫衣】
⇒しえ(紫衣)
し‐い【詩意】
詩に込めた作者の意図。詩の意味。
し‐い【緇衣】
⇒しえ(緇衣)1
シー【十】
《(中国語)》数の10。
し・い
[接尾]《形容詞型活用[文]し(シク活)》名詞、動詞の未然形、畳語などに付いて形容詞をつくる。そういうようすである、そう感じられるという意を表す。「おとな—・い」「喜ば—・い」「毒々—・い」
じ‐い【示威】
[名](スル)《「しい」とも》威力や気勢を他に示すこと。デモンストレーション。「—行為」「—行進」