せん‐べつ【餞別】
遠方に旅行する人や転居・転任などをする人に、別れのしるしとして金品を贈ること。また、その贈り物。はなむけ。「—を贈る」
せん‐べろ
《「1000円も出せばべろべろになるほど酒が飲める」の意》料金が非常に安い酒場のこと。また、そのような酒場で飲むこと。
せん‐べん【先鞭】
《「晋書」劉琨伝の「常に恐る祖生の吾(わ)れに先んじて鞭(むち)を著(つ)くるを」から》他に先んじて着手すること。「現地法人設立の—を着ける」
先鞭(せんべん)を着(つ)・ける
他に先んじて着手する。他の人より先に始める。「新システムの開発に—・ける」
せん‐ベース‐エックス【1000BASE-X】
最大通信速度が1Gbpsのギガビットイーサネットで使われるLAN伝送路の規格の一。Fibre Channelのケーブルを使用する。
せん‐ベース‐ティー【1000BASE-T】
最大通信速度が1Gbpsのギガビットイーサネットで使われるLAN伝送路の規格の一。非シールドツイストペアケーブルを用いる。
せん‐ぺい【尖兵/先兵】
1 軍隊の行動中、本隊の前方にあって警戒・偵察の任に当たる小部隊。 2 他に先がけて、その分野・場所などに進出する人。「市場参入の—となる」
せん‐ペスト【腺ペスト】
ペストの代表的な病型。ネズミやノミによるかみ傷からペスト菌が感染し、近くのリンパ節がはれて痛み、次いで全身のリンパ節に広がる。肺ペストに移行することもある。
せん‐ぺん【千変】
[名](スル)いろいろに変化すること。「—する景色」
せんぺん‐いちりつ【千篇一律】
[名・形動]多くの詩がいずれも同じ調子で変化のないこと。転じて、多くの物事がみな同じ調子で、おもしろみのないこと。また、そのさま。「—な(の)正月映画」