エー‐めん【A面】
アナログレコードやカセットテープなどの表の面。また、その面に入っている曲。⇔B面。 [補説]片面のCDシングル盤の収録曲にもいい、多くタイトル曲のことをさす。
かれきのあるふうけい【枯木のある風景】
宇野浩二の短編小説。昭和8年(1933)「改造」誌に発表。洋画家の小出楢重をモデルとした作品で、題名は小出の絶筆となった油彩画のタイトルによる。
かねもと‐ともあき【金本知憲】
[1968〜 ]プロ野球選手・監督。広島の生まれ。平成3年(1991)プロ野球の広島東洋カープに入団。のち阪神に移籍、チームの中心選手として活躍した。平成16年(2004)には打点王のタイトルを...
かたちもなく【寂兮寥兮】
大庭みな子の長編小説。性と死、人間の存在の不確実性を前衛的手法で描く。昭和57年(1982)刊。同年、第18回谷崎潤一郎賞受賞。タイトルは「老子」象元第25章にある一文にちなむ。
かめんほうてい【仮面法廷】
和久峻三の推理小説。昭和47年(1972)、第18回江戸川乱歩賞を受賞。応募時のタイトルは「華麗なる影」、筆名は和久一。
かいじんまる【海神丸】
野上弥生子の短編小説。大正11年(1922)、「中央公論」誌に発表。大正6年(1917)に実際に起きた、高吉丸海難事件をモデルとする。昭和37年(1962)には新藤兼人が「人間」のタイトルで映画化。
カスケード‐ひょうじ【カスケード表示】
《cascade windows》コンピューターの操作画面上で、複数のウインドーを少しずつずらしながら重ねて表示すること。各ウインドーのタイトルバーが見えるため、どのウインドーが開かれているのか...
おぱらばん
堀江敏幸の文化評論集。平成11年(1999)発表。同年、第12回三島由紀夫賞受賞。タイトルはフランス語の「auparavant(以前、昔などの意)」から。
えどぶんがくとちゅうごくぶんがく【江戸文学と中国文学】
国文学者、麻生磯次の著書。近世日本文学と中国文学の関わりについて論じた研究書。昭和21年(1946)の刊行当初のタイトルは「江戸文学と支那文学」。
オーサリング‐ソフト
《authoring softwareから》音声や動画、静止画、文書などを組み合わせたマルチメディアタイトルを制作するためのソフトウエア。エンターテインメント分野や教育分野、ビジネス分野などで幅...