たち‐やま【立山】
富山県の立山(たてやま)の古称。「—に降り置ける雪を常夏に見れども飽かず神(かむ)からならし」〈万・四〇〇一〉
たちやま‐みねえもん【太刀山峰右衛門】
[1877〜1941]力士。第22代横綱。富山県出身。本名、老本弥次郎。得意の突っ張りは一突(ひとつ)き半と一月(ひとつき)半とをかけて「四十五日」といわれた。優勝11回。1敗を挟み、43連勝、...
たちゅうさいもん‐きょう【多鈕細文鏡】
古代鏡の一。凹面鏡で、背面の中心を外れたところに2、3個の鈕(ちゅう)(つまみ)があり、細い線による鋸歯(きょし)文を中心とした文様がある。中国の起源で朝鮮半島で発達し、日本では弥生時代の墳墓か...
たち‐ゆ・く【立(ち)行く】
[動カ五(四)] 1 時が過ぎていく。経過する。「月日が—・く」 2 暮らしや商売が成り立っていく。「経営が—・かない」 3 旅に出かけていく。出立する。「あしひきの片山雉(きぎし)—・かむ君に...
た‐ちょう【多調】
音楽で、同時に二つまたはそれ以上の異なった調性を用いること。
タチョガン‐ラカン【Tachogang Lhakhang】
ブータン西部、パロ県の都市パロの南郊にある僧院。ブータン各地に鉄の吊り橋を伝えたとされるチベットの高僧タントン=ギャルポにより、14世紀に創建。
タチョンガ‐ビーチ【Tachonga Beach】
マリアナ諸島、テニアン島南西部の海岸。サンホセの南郊に位置する。海の透明度が高いことで知られ、ウミガメが来遊する。マリンスポーツが盛ん。
たち‐よみ【立(ち)読み】
[名](スル)本屋の店頭で、本を買わないで立ったまま読むこと。「雑誌を—する」 [補説]近年、電子書籍を購入する前に、内容の一部を読むことについてもいう。→試し読み
たち‐よ・る【立(ち)寄る】
[動ラ五(四)] 1 近くに行く。近寄る。「窓辺に—・る」 2 目的地へ行く途中、ついでに訪れる。「帰りがけに書店に—・る」 3 波が起こって寄せてくる。「年を経て波—・らぬ住江のまつかひなしと...
タチレイ【Tachileik】
⇒タチレク