たん‐りょ【短慮】
[名・形動] 1 考えがあさはかなこと。思慮の足りないこと。また、そのさま。「—な行動をつつしむ」 2 気の短いこと。また、そのさま。短気。せっかち。「—を起こす」「—性急な人」
たんりょう‐たい【単量体】
重合体の構成単位となる低分子量の化合物。モノマー。
たん‐りょく【胆力】
事にあたって、恐れたり、尻ごみしたりしない精神力。ものに動じない気力。きもったま。「—を練る」
たん‐りょく【淡緑】
うすいみどり色。うすみどり。
たん‐りょくそ【胆緑素】
⇒ビリベルジン
たんりょく‐ぼん【丹緑本】
⇒たんろくぼん(丹緑本)
たん‐りん【貪吝】
欲が深くて、けちなこと。「—奢侈誹謗の類は何れも不徳の著しきものなれども」〈福沢・学問のすゝめ〉
タンリン【Thanlyn】
⇒タニン
たんりんし‐ようせい【担輪子幼生】
トロコフォラの別名。
たん‐れい【貪戻】
[名・形動ナリ]欲が深く人の道に背くこと。また、そのさま。どんれい。「贔屓(ひいき)の沙汰の致す所、一人—ならざりせば」〈読・近世説美少年録・二〉