つる‐ぶんかだいがく【都留文科大学】
山梨県都留市にある市立大学。昭和28年(1953)設立の山梨県立臨時教員養成所に始まり、市立都留短期大学を経て、昭和35年(1960)に4年制大学として発足。平成21年(2009)公立大学法人となる。
つる‐べ【釣瓶】
《「吊(つ)る瓮(へ)」の意》井戸水をくむために、縄や竿(さお)などの先につけておろす桶(おけ)。
つるべ‐うち【連べ打ち/釣瓶打ち】
[名](スル) 1 鉄砲のうち手が並んでたてつづけにうつこと。「銃を—する」 2 野球で打者が連続して安打すること。「長短打の—」 [補説]「釣瓶打ち」は当て字。
つるべ‐おとし【釣瓶落(と)し】
釣瓶を井戸の中へ落とすときのように、まっすぐにはやく落ちること。特に、秋の日のたちまち暮れてしまうさまをたとえていう。「秋の日は—」《季 秋》「—といへど光芒しづかなり/秋桜子」
つるべ‐ざお【釣瓶竿】
釣瓶を取り付けてある竿。
つるべ‐ずし【釣瓶鮨】
吉野川のアユで作った早鮨。酢でしめたアユの腹に鮨飯を詰め、釣瓶形の桶(おけ)に入れて押したもの。奈良県下市(しもいち)の名産。弥助(やすけ)鮨。
つる‐ぼ【蔓穂】
キジカクシ科の多年草。原野に生え、高さ約30センチ。地下の鱗茎(りんけい)から線形の葉が2枚出る。秋の初め、花茎の上部に淡紫色の小花を多数穂のようにつける。参内傘(さんだいがさ)。するぼ。
つる‐まき【弦巻】
掛け替えのための予備の弓弦(ゆみづる)を巻いておく籐(とう)製の輪。弦袋。弓弦袋。
つる‐まき【蔓巻】
シマウシノシタの別名。
つるまき‐ばね【蔓巻発条】
鋼線などをらせん状に巻いて作ったばね。コイルばね。