にがつみっか‐こうえん【二月三日公園】
《Parque Tres de Febrero》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある公園。通称パレルモの森。市街北西部、パレルモ地区に位置する。かつてガウチョらに支持されて連邦制度を確立し、...
にが‐て【苦手】
[名・形動] 1 扱いにくく、いやな相手。なかなか勝てなくて、いやな相手。また、そのようなさま。「あいつはどうも—だ」 2 得意でないこと。また、そのさま。不得手。「数学の—な人」 3 不思議な...
にが‐な【苦菜】
1 キク科の多年草。道端などに生え、高さ約30センチ。茎は細く、葉は細長く縁に粗いぎざぎざがあり、基部は茎を包む。茎や葉に苦味のある乳液を含む。夏、黄色い小花をつける。 2 リンドウの古名。〈和名抄〉
にがにが‐し・い【苦苦しい】
[形][文]にがにが・し[シク]非常に不愉快である。「—・く思う」 [派生]にがにがしげ[形動]にがにがしさ[名]
にが‐びゃくどう【二河白道】
浄土教で、阿弥陀仏(あみだぶつ)の救いを説く比喩(ひゆ)。火の河と水の河を人の貪欲と怒りにたとえ、この間にある白い道は極楽に通じる道で、往生を願う信心にたとえる。びゃくどう。
にが‐み【苦み/苦味】
1 苦いこと。苦い味。苦い度合い。「—の強いコーヒー」 2 不愉快な心持ち。つらい心情。「万の感情はさらりと消えて、唯—のみ残りしなり」〈蘆花・不如帰〉 3 渋さを含んでひきしまった感じのするこ...
にが‐みず【苦水】
にがい水。転じて、にがい思い。苦汁(くじゅう)。「—を飲まされる」
にがみ‐ばし・る【苦み走る】
[動ラ五(四)]顔つきに渋みがあり、ひきしまっている。「—・った男」
にが・む【苦む】
[動マ四] 1 にがにがしく思う。にがにがしい顔つきや態度になる。「いとわびしう心地悪しうなりて、いかに仕まつらむとて—・みて」〈宇津保・楼上下〉 2 しわがよる。「大豆をいりて…酢をかけつれ...
にが‐むし【苦虫】
かめば苦かろうと思われる虫。