か‐せき【化石】
[名](スル) 1 地質時代の生物の遺骸が地層中に保存されたもの。巣穴・足跡などの生痕(せいこん)も含まれる。埋没している間に石化して固くなったものも多い。 2 消滅するはずの古いものが、そのま...
かく【格】
1 地位。身分。また、等級。「—が上がる」「—が違う」「グループのリーダー—」 2 物事の仕方。流儀。「その—で行くと川へ落ちれば必ず死ぬ事になる」〈漱石・吾輩は猫である〉 3 決まり。規則。法...
かき‐や・る【書き遣る】
[動ラ四] 1 手紙などを書いて送る。「いかではるばると—・り給ふらむ」〈源・浮舟〉 2 すらすらと書き進める。「涙のこぼるるを、袖のいとまなく、え—・り給はず」〈源・御法〉
カーリング‐ペアレント【curling parents】
子供がぶつかるはずの困難を先回りして取り除き、成長の機会を失わせる親。カーリングで、氷上を掃いてストーンを導くようすにたとえたもの。
かいすいえん‐やき【魁翠園焼】
嘉永年間(1848〜1854)美濃高須藩主の松平義建が、江戸郊外角筈(つのはず)(東京都新宿区)の下屋敷魁翠園に瀬戸の陶工を招いて作らせた焼き物。
かい‐い【解頤】
《「漢書」匡衡伝から》あごがはずれそうになるほど、大きな口をあけて笑うこと。
が‐え
[連語]《格助詞「が」+名詞「上(へ)」。上代東国方言》…するうえに。…する一方で。「赤見山草根刈りそけ逢はず—あらそふ妹(いも)しあやに愛(かな)しも」〈万・三四七九〉
がい‐ぶ【外侮】
外国、または外部の人から受けるはずかしめ。
かえし‐わざ【返し技】
柔道などで、相手のしかけてきた技をはずすと同時に、切りかえしてかける技。
かぎっ‐て【限って】
[連語] 1 (「に限って」の形で)…だけは。…だけ特に。「わが子に—そんなことをするはずがない」「その日に—遅刻して来た」 2 …にさえも。…であっても。「女房—この文見せず」〈浄・天の網島〉