ひれ‐あざみ【鰭薊】
キク科の越年草。原野に生え、高さ約1メートル。茎にとげのあるひれ状の翼をもつ。6月ごろ、紅色の頭状花をつける。やはずあざみ。
ひ‐り【非理】
道理にはずれること。非道。
ひろ・う【拾う】
[動ワ五(ハ四)] 1 落ちているものを取り上げて手にする。「ごみを—・う」⇔捨てる。 2 他人の落とした物を手に入れる。拾得する。「財布を—・う」 3 多くの中から必要なものを選び取る。「関係...
ひめ‐しま【姫島】
大分県北東部、国東(くにさき)半島北端の沖約5キロメートルにある島。面積7.2平方キロメートル、周囲17キロメートル。最高点は鐘状火山の矢筈(やはず)岳の267メートル。夏は海水浴・キャンプ場で...
ふか‐せつ【不可説】
[名・形動] 1 仏語。悟りの境地は言葉では説明できないこと。 2 言葉では説明できないこと。また、そのさま。「まねびなどすべき歌にあらず。—の上手なり」〈後鳥羽院御口伝〉 3 規準からはずれて...
ふうひょう‐ひがい【風評被害】
根拠のない噂のために受ける被害。特に、事件や事故が発生した際、不適切な報道がなされたために、本来は無関係であるはずの人々や団体までもが受ける損害のこと。 [補説]例えば、ある会社の食品が原因で食...
ファースト‐ジェントルマン【first gentleman】
⇒ファーストハズバンド
ひものお‐の【紐の緒の】
[枕]一方の輪に他を入れて紐を結ぶ意から、「入る」「いつがる」にかかる。「何故か思はずあらむ—心に入りて恋しきものを」〈万・二九七七〉
ひ‐ほう【非法】
法にはずれること。「租税(みつぎもの)を重くし、—のみ多かりしかば」〈読・弓張月・拾遺〉
ふ‐き【不羈/不羇】
[名・形動]《「羈」「羇」ともに、つなぐ意》 1 物事に束縛されないで行動が自由気ままであること。また、そのさま。「独立—」「或は英人の支配を受くる者あり。或は—なる者あり」〈柳河春三編・万国新...