いわ‐と【岩戸/石戸】
1 岩屋の入り口の堅固な岩の戸。「天の原—を開き」〈万・一六七〉 2 古代の墳墓の入り口の戸。「—割る手力(たぢから)もがも手弱き女(をみな)にしあればすべの知らなく」〈万・四一九〉
イリーガルユース‐オブ‐ハンズ【illegal use of hands】
バスケットボールのパーソナルファウルの一。不当に手を使ったファウルのこと。手で相手をはたいたり、つかんだりする行為が対象となる。手ではたく反則は、かつてはハッキングと呼ばれた。
イニャンバネ【Inhambane】
モザンビーク南東の港湾都市。イニャンバネ州の州都。15世紀末にバスコ=ダ=ガマが訪れ、その後、ポルトガルの入植地の一つになった。農畜産物の集散地であり、米、綿花、落花生などを産する。周辺には海岸...
いばら‐がに【荊蟹】
タラバガニ科のカニ。ヤドカリの仲間で、甲幅約15センチ、両脚を伸ばすと1メートルにもなる。タラバガニに似るが、体表のとげは長大で少ない。日本特産で、相模湾から土佐湾にかけての海底に生息。食用。
イカロスのついらくのあるふうけい【イカロスの墜落のある風景】
《原題、(オランダ)De val van Icarus》ブリューゲルの作品と考えられていた絵画。カンバスに油彩。縦73.5センチ、横112センチ。ギリシャ神話に基づき、父ダイダロスがつくった蝋の...
イーブイ‐バス【EVバス】
《EVは、electric vehicle(電気自動車)の略》⇒電気バス
アリウプ【alley-oop】
《「アリウープ」とも》バスケットボールで、攻撃側の一人が相手側のリングの近くに高いパスを出し、別の一人がジャンプしてそのパスを受け、そのまま空中でボールをリングの上から入れるプレー。
アルペジョーネ‐ソナタ【(ドイツ)Arpeggione Sonata】
シューベルトの室内楽曲。イ短調。1824年の作。弦楽器アルペジョーネのための作品のうち、唯一現存するものとして知られる。チェロやコントラバスで代用されることが多い。
アルジェのおんなたち【アルジェの女たち】
《原題、(フランス)Femmes d'Alger dans leur appartement》ドラクロワの絵画。カンバスに油彩。北アフリカを訪れた際のスケッチをもとにした作品。アルジェのハレムの...
アル‐バスラ【Al-Basrah】
⇒バスラ