ひ【乾/干】
かわくこと。かわき。他の名詞の上に付いて複合語をつくることが多い。「—が足りない」「—潟(がた)」「—物(もの)」
ひ【樋】
1 水を送り流すために、竹・木などで作った管。とい。 2 せき止めた水の出口に設けた戸。開閉して水を出入りさせる。水門。 3 物の表面につけた細長い溝。「物差しの—」 4 日本刀の側面の峰近くに...
ひ【檜】
ヒノキの古名。「真木栄(さ)く—の御門(みかど)」〈記・下・歌謡〉
ひ【目翳】
眼球にくもりを生じて目が見えなくなる病気。そこひ・うわひなど。〈和名抄〉
ひ【比】
1 同等に扱われること。同列におかれること。たぐい。「速球にかけては彼の—でない」「日本人の勤勉さは他に—を見ない」 2 「詩経」の六義(りくぎ)の一。たとえを用いて気持ちを述べる詩の叙述法。 ...
ひ【妃】
1 皇族の妻の称。「—殿下」 2 律令制で、皇后の次に位する後宮の女官。
ひ【否】
賛成しないこと。承認しないこと。「—とする者多数」
ひ【非】
[名] 1 道理に反すること。正しくないこと。「—をあばく」⇔是(ぜ)。 2 あやまり。欠点。「自分の—を認める」「横画は三本なり。二本に書くは—なり」〈子規・墨汁一滴〉 3 物事がうまくいか...
ひ【飛】
1 将棋で、「飛車(ひしゃ)」の略。 2 野球で、「飛球」の略。フライ。「右—」「中—」
ひ【剕】
古代中国の五刑の一。ひざから下を切り取る刑。あしきり。