てん‐ぺん【転変】
[名](スル)《古くは「てんべん」とも》物事が移り変わること。生滅・変化すること。「世相がめまぐるしく—する」「有為(うい)—」
うい‐てんぺん【有為転変】
《「ういてんべん」とも》仏語。この世の中の事物一切は因縁によって仮に存在しているもので、常に移り変わっていくはかないものであるということ。「—は世の習い」
ファウンテン‐ペン【fountain pen】
万年筆。
プノンペン【Phnom Penh】
カンボジア王国の首都。同国中南部、メコン川とその支流トンレサップ川、バサック川の合流点に位置する河港都市。1371年にクメール人により建設。15世紀前半に、アンコールから王都が移され、以降、遷都...
はんぺん【半平/半片】
《「はんぺい(半平)」の音変化。「半平」は創製者の名とも、その形からの称ともいう》魚肉をすりつぶし、ヤマノイモなどを加えて蒸した練り製品の一。方形・半月形などに作り、白くて柔らかい。おでん・澄ま...
へんぺん【片々】
今井邦子の歌集。大正4年(1915)刊行。
へん‐ぺん【片片】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 きれぎれになっているさま。また、その一片が軽くひるがえるさま。「一葉の小舟—として、忽ち去り」〈独歩・愛弟通信〉 2 取るに足りないさま。「新聞の号外の投げ与...
へん‐ぺん【翩翩】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 軽くひるがえるさま。「衣を—と翻して」〈谷崎・魔術師〉 2 軽々しく落ち着かないさま。「何うかして—たる軽薄才子になりたい」〈漱石・彼岸過迄〉
ぺん‐ぺん
[副]三味線の音を表す語。「三味線を—(と)鳴らす」 [名]三味線のこと。
ほん‐ぺん【本編/本篇】
1 書物などで、主体となる部分。正編。 2 予告編に対して、実際に上映される映画のこと。 3 テレビドラマに対して、劇場で公開される映画のこと。 4 この編。