バルチク【Balchik/Балчик】
ブルガリア北東部の町。バルナの北約40キロメートルに位置する。黒海沿岸のリゾートとして知られる。ルーマニア王国フェルディナンド1世の王妃マリアの夏の避暑地だったバルチク宮殿がある。
パルティニシュ【Păltiniş】
ルーマニア中央部の山岳保養地。シビウの南西約35キロメートル、トランシルバニアアルプス山脈のチンドレル山地に位置し、スキーや登山を楽しむ観光客が多く訪れる。
パルマ‐だいせいどう【パルマ大聖堂】
《Cattedrale di Parma》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市パルマにあるロマネスク様式の大聖堂。11世紀から12世紀にかけて建造され、ロンバルディア‐ロマネスク建築の傑...
バレア‐ビイロル【Valea Viilor】
ルーマニア中央部の村。ビエルタンの西約15キロメートルに位置する。13世紀創建のロマネスク様式の教会は、15世紀から16世紀にかけて、オスマン帝国の襲撃に備えて高さ8メートルの防壁や見張り塔が造...
ヒストリア‐いせき【ヒストリア遺跡】
《Cetatea Histria》ルーマニア南東部の都市コンスタンツァの北約50キロメートルにある古代都市遺跡。紀元前7世紀に古代ギリシャ人が植民都市を建設し、古代ローマ時代以降も交易により栄え...
ビスクリ【Viscri】
ルーマニア中央部の村。シギショアラの南東約30キロメートルに位置する。ドイツのザクセン地方からの移住者が12世紀に教会を建造。16世紀以降、オスマン帝国の襲撃に備えて防壁や見張り塔が造られ要塞化...
ビエルタン【Biertan】
ルーマニア中央部の村。ドイツ語名ビルテルム。13世紀にドイツのザクセン地方からの移住者により建設。14世紀末にオスマン帝国の襲撃に備えて建造された、三重の防壁に守られたゴシック様式の要塞教会があ...
ひが‐ごころ【僻心】
1 ひねくれた考え方。ねじけた心。「—にて、わが身をさしもあるまじきさまにあくがらし給ふ」〈源・若菜上〉 2 思いちがい。誤解。「又、いかなる御譲りあるべきにかなど、—を得つつ」〈源・行幸〉
ピアトラ‐ロシエ【Piatra Roşie】
ルーマニア中西部、オラシュチエ山脈にある山。→ルンカニ
パンノンハルマ‐しゅうどういん【パンノンハルマ修道院】
《Pannonhalmi Főapátság》ハンガリー北西部の町パンノンハルマにある同国初のベネディクト修道会の修道院。10世紀末に創設され、13世紀に初期ゴシック様式のバシリカ式聖堂(壁の一...