ひん‐そう【貧相】
[名・形動] 1 いかにも貧乏そうな人相。⇔福相。 2 貧弱でみすぼらしく見えること。また、そのさま。「—な身なり」
ファーストラブ【ファーストラヴ】
島本理生の長編小説。父親を殺害した女子大生の秘密を臨床心理士が解き明かしていくミステリー。平成30年(2018)、第159回直木賞受賞。
ひか【悲歌】
《原題、(フランス)Élégies》シェニエの詩作品。草稿のまま残されたもので、執筆年代は1778年ごろまでとされる。作者没後の1819年、詩人ラトゥーシュが編纂(へんさん)し「シェニエ全集」...
ふくめん‐ちょうさいん【覆面調査員】
覆面調査を行う人。一般客のようにふるまいながら、店舗の営業実態などを調査する。モニター。ミステリーショッパー。
ふじむら‐ふみお【藤村富美男】
[1916〜1992]プロ野球選手・監督。広島の生まれ。高校時代は剛球投手として活躍、昭和11年(1936)大阪タイガース(阪神の前身)に入団。戦後、監督兼任で復帰し投打で活躍した。「物干し竿(...
フスタート【Fustat】
エジプトの首都カイロの旧市街、オールドカイロの一画にある都市遺跡。7世紀にアラブ軍の将軍アムル=イブン=アル=アースがエジプトを征服し、軍事拠点(ミスル)を置き、現在のカイロ発祥の地となった。1...
ふき‐まが・う【吹き紛ふ】
[動ハ四]風に吹かれて入り乱れる。「梅の香も御簾(みす)のうちの匂ひに—・ひて」〈源・初音〉
ふせ‐や【伏せ屋】
屋根の低い小さい家。みすぼらしい家。「心あって彼女の—を訪れたかのように」〈中勘助・鳥の物語〉
ふくげん‐りょく【復元力/復原力】
1 伸び縮みするばねなどの弾性変形を、もとの状態に戻すように働く力。 2 (復原力)傾いた航空機や船舶を、正常の位置に戻すように働く力。
フォルダブル‐スマートホン【foldable smartphone】
フォルダブルディスプレーを採用した、折り畳み可能なスマートホン。フォルダブルスマホ。フォルダブルホン。折り畳みスマートホン。