リュート【lute】
撥弦楽器の一。卵を縦に割ったような形の胴に幅広の棹(さお)が付き、糸巻はほぼ直角に後方に折れ曲がる。弦の数や調弦法は一定しない。ペルシアのウードが起源とみられ、中世から16、7世紀のヨーロッパで...
リュートのためのこふうなぶきょくとアリア【リュートのための古風な舞曲とアリア】
《原題、(イタリア)Antiche arie e danze per liuto》レスピーギの管弦楽による組曲。全3集12曲。第1組曲は1917年、第2組曲は1923年、第3組曲は1931年作曲...
リュートをちょうげんするおんな【リュートを調弦する女】
《原題、(オランダ)De luitspelster》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦51センチ、横46センチ。女性がリュートを調弦している姿を描いた作品。ニューヨーク、メトロポリタン美術館...
リュートをひくわかもの【リュートを弾く若者】
《原題、(イタリア)Suonatore di liuto》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。縦94センチ、横119センチ。リュートを爪弾く若者が物憂げな眼差しを向ける姿を、明暗を対比させて描い...