れき‐ぜん【歴然】
[ト・タル][文][形動タリ]まぎれもなくはっきりしているさま。「—たる事実」「格の違いは—としている」
れき‐だい【歴代】
何代も経てきていること。また、それぞれの代。歴世。「—の首相」
れきだいこっけいでん【歴代滑稽伝】
森川許六が著した俳諧史。正徳5年(1715)刊。1冊。題名の「滑稽」は「俳諧」の意。
れき‐だん【轢断】
[名](スル)列車などが、からだをひいて切断すること。
れき‐ちゅう【暦注】
暦本に記載される諸種の注記。天象・七曜・干支・朔望・潮汐・二十四節気・雑節・二十八宿・九星・六曜をはじめ、中段の十二直、下段の吉凶の選日など。
れき‐ちょう【歴朝】
代々の朝廷。また、代々の天子。
れきちょうしょうしかい【歴朝詔詞解】
江戸後期の注釈書。6巻。本居宣長著。享和3年(1803)刊。「続日本紀」の宣命62編を取り出し、注釈を施したもの。続紀歴朝詔詞解。
れき‐てい【歴程】
経てきた道筋。「民族運動の—をたどる」 [補説]書名別項。→歴程
れきてい【歴程】
詩誌。草野心平・中原中也ら8名の同人を中心に、昭和10年(1935)創刊。昭和19年(1944)から一時休刊、昭和22年(1947)復刊。戦後の同人に谷川俊太郎・田村隆一・石垣りん・中上健次・粟...
れき‐でん【歴伝】
代々に伝えること。また、代々伝わること。「—の秘法」