とうほく‐じどうしゃどう【東北自動車道】
東京から仙台・盛岡・弘前の各市を経て青森市に至る東北縦貫自動車道弘前線の通称。昭和62年(1987)全通。岩手県八幡平(はちまんたい)市で分岐し、八戸市経由で青森市に至る東北縦貫自動車道八戸線は...
とうろんがた‐よろんちょうさ【討論型世論調査】
通常の世論調査を実施した後、回答者の一部に資料や情報を提供し、十分な討論を経たうえで、再度同じアンケートを行い、意見の変化をみる社会的実験。デリバレイティブポーリング。DP(deliberati...
とおかみ‐えみため
1 亀甲(きっこう)の裏に刻んだ線。「と・ほ・かみ・ゑみ・ため」の五つの線を焼いて占う。表にあらわれたひび割れの形で吉凶を判断する。 2 禊教(みそぎきょう)など一部の神道教派が祈祷(きとう)の...
とおみ‐けみ【遠見検見】
江戸時代の検見の一。検見に多くの日数や費用がかかるような場合に、一部の検見や内見(ないみ)などにもとづいて年貢の額を決めること。とおけみ。
とくしゅ‐ぎんこう【特殊銀行】
第二次大戦前、特定の政策金融を目的として特別法に基づいて設立された銀行。戦後廃止され、その一部は普通銀行・長期信用銀行などに転換した。戦前の横浜正金銀行・日本勧業銀行・農工銀行・北海道拓殖銀行・...
とく‐しょう【特称】
1 特にそのものだけをいう呼び名。 2 論理学で、判断において主語の外延の一部に論及すること。→全称 →単称
とくしょう‐はんだん【特称判断】
論理学で、主語の外延の一部に論及する判断。「あるsはpである」という形式の特称肯定判断と「あるsはpでない」という形式の特称否定判断との2種がある。→全称判断 →単称判断
とくていきのう‐びょういん【特定機能病院】
高度先端医療の提供・開発・研修などに対応できる病院として厚生労働大臣が承認した病院。一部の大学病院のほか、国立がん研究センター中央病院・国立循環器病研究センターなどが承認を受けている。一般の病院...
とくてい‐ざいさん【特定財産】
全財産のうち、特に指定された一部の財産。
とくていしっかんちりょうけんきゅう‐じぎょう【特定疾患治療研究事業】
国と都道府県が難病患者の医療費を助成する制度。特定疾患の一部について、患者の自己負担分の一部を公費で負担する。昭和48年(1973)から平成26年(2014)まで実施。平成27年の難病医療法施行...