つち‐ぼこり【土埃】
風に吹かれて舞い上がる細かい土砂。すなぼこり。「—が立つ」「—を上げる」
つま・ぐ【褄ぐ】
[動ガ下二]裾を持ち上げる。はしょる。「尻も—・げてとらし」〈浮・親仁形気・三〉
つま‐どり【褄取り】
1 着物の褄を手でつまんで持ち上げること。 2 相撲のきまり手の一。相手の足首またはつま先を取って後ろに引き上げて、前に手をつかせる技。出し投げから横に付いての変化技であることが多い。 3 「褄...
つま‐ど・る【褄取る】
[動ラ五(四)] 1 着物の褄を手でつまんで持ち上げる。「着流しの裾を—・って歩く」 2 鎧(よろい)の袖や草摺(くさずり)の端を威糸(おどしいと)とは別の色の糸または革で威(おど)す。「洗ひ皮...
つみ‐き【積(み)木】
1 木材を積み上げること。また、その木材。 2 いろいろな形をした木片の玩具。また、これを積んで家や動物などの形を作る遊び。
つり【吊り】
1 つるすこと。引っかけてぶらさげること。また、つりさげるのに用いるもの。「ズボン—」 2 相撲の手の一。相手のまわしに手をかけて、そのからだをつり上げるもの。 3 旗・幕・のぼり・羽織・わらじ...
つり‐あげ【釣(り)上げ/吊り上げ】
1 つり上げること。「—磁石」 2 歌舞伎で、大道具の仕掛けにより、登場人物を舞台上部へつり上げること。また、その仕掛け。
つり‐あ・げる【釣(り)上げる/吊り上げる】
[動ガ下一][文]つりあ・ぐ[ガ下二] 1 物をつって上へあげる。「クレーンで資材を—・げる」 2 (釣り上げる)魚を釣り針で釣って引きあげる。「かつおを—・げる」 3 ひきつったように上へあげ...
つり‐おと・す【釣(り)落(と)す】
[動サ五(四)] 魚を釣り上げる途中で落とす。「大物を—・す」
つるみ‐さき【鶴御崎】
《「鶴見崎」とも書く》大分県南東部、佐伯(さいき)市東部の鶴見半島東端にある岬。九州最東端に位置し、豊後(ぶんご)水道をはさんで愛媛県の由良岬(ゆらのはな)に相対する。先端には高さ150メートル...