ちょっかがた‐じしん【直下型地震】
内陸部にある活断層で発生する、震源の浅い地震。人の住む土地の真下で発生する地震。阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)、新潟県中越地震など。直下地震。内陸地震。内陸型地震。内陸直下型地震。→海溝型地震
ちんすい‐カルスト【沈水カルスト】
沿岸部の地表に形成されたカルスト地形が、その後の地殻変動で海面下に沈下または沈みかかっている地形。小笠原諸島の南島、南西諸島の下地島でみられる。
ツーバイフォー‐こうほう【ツーバイフォー工法】
《two-by-four method》米国で19世紀後期に開発された木造住宅工法。主として2インチ×4インチ(約5センチ×約10センチ)の角材を釘(くぎ)で接合して骨組みを作り、内外を板張りに...
デッド【dead】
[名・形動] 1 死んでいること。転じて、役に立たないこと。効力を失っていること。また、そのさま。「—な資金」「—スペース」 2 音の響きが悪いこと。残響が少ないこと。また、そのさま。「—なサウ...
と‐の‐こ【砥の粉】
砥石(といし)を切り出すときに出る粉末。また、黄土を焼いて作った粉。刀剣の研磨、木材の着色、塗料の下地に用いる。
どい‐ぶき【土居葺き】
瓦葺きの下地となる薄い板葺き。杮板(こけらいた)・杉皮などで葺いたもの。土居。
どれ
1 酔っぱらい。「—に下地の無息力」〈浄・寿の門松〉 2 ならず者。どら。「さてやかましい、皆あいらは—さうな」〈浄・虎が磨〉
にかわ‐したじ【膠下地】
漆器で、にかわを塗って下地としたもの。
にしき‐ぬり【錦塗】
津軽塗の一。下地に2種の色漆を塗り分け、ぼかしを加えるなどしたのち七子(ななこ)状の地文を作り、黒漆でさまざまな模様を描いて仕上げるもの。
にや‐こ・い
[形]《近世語》女にあまい。また、にやけている。「下地が—・い旦那様」〈浄・阿波鳴渡〉