しょう‐せい【小生】
[代]一人称の人代名詞。男性が自分をへりくだっていう語。多く、手紙文に用いる。「—もつつがなく日々を過ごしております」 [補説]ふつう、自分と同等か、目下の人に対して使うものとされる。例えば、上...
しろた【中白】
干し芋の一部が白く硬くなり、品質が劣化すること。サツマイモ栽培時の水分不足や澱粉(でんぷん)の蓄積不良が原因。
しんさい‐てがた【震災手形】
関東大震災のため支払い不能になった手形。震災手形割引損失補償令の適用を受けたが、第一次大戦後の不況による不良手形を多く含んでおり、金融恐慌の原因となった。
しんせいじにゅうじ‐しょうかかんアレルギー【新生児・乳児消化管アレルギー】
新生児期や乳児期にミルクや母乳などの食物をとりはじめてから嘔吐・血便・体重増加不良・下痢などの症状が出る病気。2000年前後から急増した。新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸炎。
しんよう‐しゅうしゅく【信用収縮】
金融機関が貸し出しを抑制することにより、金融市場に資金が十分に供給されなくなる状態。不良債権の処理などに伴い、金融機関の自己資本比率が低下して貸し出し能力が極端に低下したことなどが原因で、金融機...
じかまっしょうけつ‐かんさいぼういしょく【自家末梢血幹細胞移植】
患者自身の造血幹細胞を用いる、末梢血幹細胞移植。白血病や再生不良性貧血などの治療法の一つ。→同種末梢血幹細胞移植 →自家移植
じこしほん‐ひりつ【自己資本比率】
自己資本と他人資本を合計したものである総資本に占める、自己資本の割合。数値が高いほど企業の安定性が高いとされる。株主資本比率。 [補説]自己資本は返済義務のない資本であり、銀行の場合、不良債権な...
じどう‐か【自働化】
[名](スル)工場において、異常発生時に生産機械が自動停止すること。また、そのような仕組みを導入すること。不良品削減や生産性向上のためにトヨタ自動車が導入。「自動化」の「動」を「働」に変えて使っ...
じどうじりつしえん‐しせつ【児童自立支援施設】
児童福祉法に基づく児童の福祉施設の一。平成9年(1997)同法改正により教護院から名称変更。不良行為をした児童や将来不良行為をするおそれのある児童、および環境上の理由で生活指導を要する児童を入所...
じ‐まわり【地回り/地廻り】
1 近郷から都市へ品物を回送してくること。また、その品物。「—の野菜」 2 都市やその近郷を渡り歩いて商売すること。また、その人。「—の商人」 3 都会の盛り場などをなわばりとしてぶらぶらするこ...