こと‐こまか・い【事細かい】
[形]注意などが、細部にまで及んでいる。詳細である。「—・く指示を与える」
こま・す
[動サ特活] 1 与える。やる。主に関西で用いる。「百両の目くさり金(がね)、欲しか、—・そ、と取りて投げ捨て」〈浄・忠臣講釈〉 2 補助動詞として用いて、ある動作をしようという自分の意志を表す...
こらしめ【懲らしめ】
懲らしめること。懲りさせること。「いたずらに対して—を与える」
コンビネーション‐ブロー【combination blow】
ボクシングで、相手に対して打つ箇所を巧みに変えながら左右の打撃を連続的に与えること。
コーチャー【coacher】
1 コーチする人。 2 野球で、走者や打者に指示を与える人。「—ズボックス」
コールド‐カラー【cold color】
寒色。青系統の、冷たい感じを与える色。
ごうもんとうきんし‐じょうやく【拷問等禁止条約】
《「拷問及び他の残虐な、非人道的な又は品位を傷つける取り扱い又は、刑罰に関する条約」の略称》公務員など公的資格で行動する者が、情報や自白を得るために、人に故意に重い身体的・精神的苦痛を与えること...
ご‐おん【御恩】
1 他人を敬って、その人から受ける恩をいう語。「—をこうむる」 2 封建社会で、主君が臣下に対して与える恩恵。具体的には所領や種々の職(しき)を給与される。→奉公(ほうこう)
ご‐かん【御感】
1 「ぎょかん(御感)」に同じ。「上皇—の余りに内の昇殿を許さる」〈平家・一〉 2 中世、戦功を賞して主君などが与える賞状。御感の御書(ごしょ)。
ご‐さいえ【御斎会】
1 正月8日から7日間、大極殿(だいごくでん)(のちに清涼殿)に高僧を集め、金光明最勝王経を講義させ、国家の安泰と五穀の豊作を祈願した法会。結願(けちがん)の日には、御前で内論議(うちろんぎ)が...