へいこう‐しょり【並行処理】
《concurrent processing》コンピューターで、複数の処理を一つのCPUで行うこと。処理時間を細かく分割して、複数の処理を次々切り替えて行うため、全体の処理速度が高速化するわけで...
へいりつ‐じょし【並立助詞】
助詞の種類の一。種々の語に付いて、二つ以上の言葉を対等の関係で接続するのに用いられる。多くは、格助詞・係助詞・副助詞・接続助詞などから転用されたもの。現代語では、「と」「に」「か」「や」「やら」...
へい‐れつ【並列】
[名](スル) 1 二つ以上のものが並ぶこと。また、並べつらねること。「百足(むかで)の脚のように—した無数の纏繞根(てんじょうこん)」〈中勘助・犬〉 2 電池・抵抗器・蓄電器などの正電極どうし...
へいれつ‐せつぞく【並列接続】
⇒並列2
また【又/亦/復】
[副] 1 前にあったことがもう一度繰り返されるさま。ふたたび。「あした—来ます」「いつか—お話を聞かせてください」「—失敗した」 2 ほかのものと同じ状態にあるさま。ひとしく。同じく。「息子...
マルチプロセッシング【multiprocessing】
1台のコンピューターやコンピューターネットワークによって、複数個のプログラムを並列に実行すること。また、マルチプロセッサーによる並列実行。多重プロセッシング。
み
[接尾] 1 形容詞・形容動詞の語幹に付いて名詞をつくる。 ㋐そういう性質や状態、また、そういう感じを表す。「暖か—」「ありがた—」「新鮮—」 ㋑そういう状態の場所を表す。「深—にはまる」「茂—...
ミムド【MIMD】
《multiple instruction/multiple data》複数のマイクロプロセッサーを搭載した並列コンピューターにおいて、複数のマイクロプロセッサーが異なるデータを並行して処理する方式。
も
[係助]種々の語に付く。 1 ある事柄を挙げ、同様の事柄が他にある意を表す。…もまた。「国語—好きだ」「ぼく—知らない」「み吉野の山のあらしの寒けくにはたや今夜(こよひ)—我(あ)がひとり寝む...
もっ‐て【以て】
[連語]《「も(持)ちて」の音変化》 1 (多く「…をもって」の形で格助詞のように用いて) ㋐手段・方法を示す。「誠意を—交渉に当たる」「書面を—申し入れる」「好意を—迎えられる」 ㋑原因・理...